冷え性・低体温について
冷えと低体温が起こす影響
■冷え症
近年冷え症に悩む人が増えているといわれています。
冷えには色々と現因がありますが、多くは自律神経の乱れから来るケースが多く、
その他、貧血や低血圧、運動不足による筋力の低下、冷暖房設備の充実等があげられるでしょう。
自律神経は内臓、血管、心臓などをコントロールしているので人間の体温調節に重要な役割をしています。
強いストレスが続くと自律神経のバランスが崩れ影響が出ると言われています。
身体的ストレスと精神的ストレスをいかに取り除くかが、重要だと考えます。
■低体温
更年期以降の年齢になると体温をいったん下げると元の体温に戻るまでに時間がかかるようになります。
その間に鼻や口から風邪の菌が入ってきたりすると白血球がその菌を食べてくれるのですがその食菌能力は、
体温が1度下がっただけでも非常に低下してしまいます。体温を保つ事は健康にとって大切であり、
低体温を改善する事は冷えを防ぐだけでなく、免疫力の強化につながり風邪など引きにくい身体を作ります