不良姿勢が成長期のお子様に与える危険性・・・・突発性側弯症
近年、突発性側弯症の子供が増加しているそうです。
現因としては食生活の変化や運動不足があげられます。
外で遊ぶ時間よりも家の中でゲームなど長時間同じ姿勢を続けるケースが多く、結果として運動能力が低下し深刻な問題となっています。
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成長期に筋肉のアンバランスや関節の可動減少がひどい場合、急激に成長するからだに対して、大きな歪みを作り出してしまう事があります。学校でも背骨の検査はありますが、すでに歪んだ背骨を見つけるだけで予防にならないのです。
学校の検査で見つかる側弯の多くはとてもひどい場合が多く、この背骨の歪みを元に戻すのは大変困難であります。
カイロプラクティック療法は、急激な成長が始まる前に身体の歪みをチェックし正常なバランスを回復させるのにとても有効な療法です。
家庭での予防法としましてはストレッチ体操やバランス運動が効果的です。
簡単な方法としては片足でどの位、立っていられるかタイムを計って競争しましょう。
長く立てるようになったら今度は目を閉じてやってみましょう。
バランスディスクやバランスボールなども遊びながら出来るので効果的です。 |